アルギニンはヘルペスにいいの?よくないの?
そもそも、ヘルペスとはなんでしょう。
ヘルペストいうウイルス菌があります。これが増えてきてしまうと、発疹、帯状疱疹ができてしまいます。時には痛いと感じるくらいの発疹になってしまいます。水痘ができる原因となっているのも、このヘルペスです。
アルギニンを摂取しすぎてしまうと、ヘルペスが増えてしまうといわれています。
一方で、アルギニンを適量摂取すると、ヘルペスの抑制になるとも言われています。では、結局はアルギニンはヘルペスにはよいのでしょうか、よくないのでしょうか。
ものには限度があります。
アルギニンの摂りすぎは、ヘルペスにはよくありません。菌を増やす結果となってしまいます。そこで、アルギニンと一緒に摂取すると効果的と言われているのがリジンという成分です。
リジンとは、ヘルペスを抑える働きがあります。
リジンとアルギニンをいっしょに摂っていれば、ヘルペスが増えるということはないようです。
- アルギニンを多く含む食品としては、豆腐などの大豆類のほか、肉類、魚介類がよいとされています。
- リジンを多く含む食品としては、牛肉、チーズ、鶏肉、野菜、果物、卵があげられます。
特にリジンを摂取するのにオススメなのは、アボカド、マンゴー、リンゴ、アプリコット、トマト、イワシ、があげられます。
食事は偏りなくバランスよく栄養を取り入れることが大切です。