顔のくすみが夕方に目立つ原因は?
1日の疲れがたまってくる夕方。
ふと鏡を見てみると、そこには朝とは別人のような自分のくすんだ肌が…!
そのあまりの変わりようにびっくりしてしまいますよね。
でもなぜ夕方になるとくすみが増してしまうような気がするのでしょうか?
実は、夕方になって肌がくすむ原因は肌の水分量が減少することにあるんです。
正しい保湿ケアを日ごろから実践していないと、日中活動するごとに肌に水分量は減少し続けてしまうのです。そしてどんどん乾燥肌になっていきます。
人間は乾燥肌になると皮脂をもっと多く出そうとするのですが、その皮脂が酸化してしまって黒ずんでいき、結果くすみにつながってしまうのです。
また皮脂だけが原因ではなく、乾燥によって毛羽立った皮膚が光に反射して影のようになって映り込むため暗く感じるということもわかっています。
では日中に水分が飛んでいかないようにするにはどのようなスキンケアをすればいいのかというと、必ず洗顔をする際のお湯の温度はぬるま湯にすることとクレンジングはオイルではなくミルクかクリームタイプを使うこと、化粧水の後に乳液で蓋をすることなどが有効です。
毎日のスキンケアが水分の蒸発を防ぎ、くすみのない美しい肌を生み出しているのですね。
また週に1回はスペシャルケアとして角質のケアをおこなったらバッチリです。
毛穴の状態をなるべくきれいに保ち、夕方でもくすみのない透明感のある肌を目指しましょう!